メモリ配線用スパッタリング装置 IC7500

主に半導体メモリで使用する金属配線材料の薄膜形成に対応した、クラスター式スパッタリング装置です。
当社独自のカエラカソード技術により、反応性スパッタや高ストレス材料においても良好な均一性と低パーティクルを両立しました。
高歩留りと高生産性の実現により、製造コストの大幅抑制が可能な装置です。

製品情報

半導体メモリ(金属配線材料用)の量産

  • レシピ毎にin-situでカソードマグネット位置(3軸)を変更可能(均一性、クリーニングの最適化が簡便)
  • 世界最高水準に位置するスループット(80枚/時間)を実現
  • 半導体メモリ量産現場で90 %以上の稼動率を実現(故障率<1 %)
  • 装置構成:クラスター式
  • 対応基板サイズ:φ300 mm基板